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吊戸が重くなってきたら
新型コロナウィルス感染のニュースを肩に力をいれて見る日々が続きます。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
もえぎでは在宅ワ―クをできる人が取り入れ工夫しながら業務に取り組んでいます。
早く収まるように願うばかりです。
さて本題ですが、もえぎ設計がここ 西陣へ事務所を移転する前から使っている吊戸についてです。
大きくて重い木製建具です。
玄関ホールと設計室を区切る引戸として20年程度使っています。
そもそもアラキ工務店さんが持っておられた古い建具なので、何年ものなのかは不明です。
ここに越してきたときにはそこまで重く感じなかったのに、ここ最近とても重くなって開閉するとき気合いれて踏ん張ることが常。

もうそろそろ限界かも・・・と思っていた矢先、アラキさんになおしていただくことになりました。

吊車を交換する時期にきていたようです。かなり消耗している感じです。

なおしてもらってから大変軽くなり、忘れていつもの力で開けようとすると、かなりのスピードで開きます。
年数が経つとだんだんと重たくなってくるのでついついそのままにしてしまいがちですが、これからも長く使っていくことになるでしょう。