栗の木コーポ

設計・施工概要

・工事種別

・所在地

・構造

・規模

・施工者

・竣工

住まいの新築

京都市上京区

鉄筋コンクリート造

地下1階地上3階建12戸

全京都建設協同組合

1999年

設計プランについて

 相国寺の借地に建っていた広いお屋敷を譲り受け、十二戸のコーポラティブハウスに建て替えました。かつてここにあった大きな栗の木にちなんで栗の木コーポと名付けられました。閑静な住宅ながら出町商店街や鴨川にも近く利便性の高い敷地です。私たちの建築関係の友人を核に学習会を重ねて居住者を募って行きました。東西に奥の深い敷地形状で、東側の道路に面して小さなひろばがあり、ベンチや掲示板を設けています。みんなの玄関として、ちょっとしたたまり場として、また町内の地蔵盆にも使われています。
 このひろばから板塀の続く北の路地を通って二つの階段室に至ります。それぞれの階段室に六つの住戸がつながり、「向こう三件両隣」を形成しています。また階段室から南の続きバルコニーにもアクセスできます。地下室のある家、自宅の一室をコミュニケーションスペースとして開放している家など十二家族の住まいは多種多様。つくる過程で「ハウジング&コミュニティ財団」の助成金を受け、五年に渡る建設の記録をまとめた報告集も居住者自らの手で作られています。


 

一級建築士事務所 企業組合もえぎ設計 
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