山田 2024.07.25
Blog「植栽を愉しむ」私のすまいづくりvol.46
以前はそれほど興味のなかった植栽ですが、庭の手入れをするようになって以来、ホームセンターに行くと園芸コーナーに立ち寄り、つい季節の植物が気になってしまう今日この頃です。
家自体は建ってしまうと手を入れることは限られていますが、外構や植栽は住みながら手を入れ続けますし、家の雰囲気にも大きく影響するので大事な部分でもあります。
引っ越しが2022年の秋だったので1年目の春先(2023年)に植栽を植え付け、元気に育っているのもあれば枯らしてしまったものもあります。また予想以上に成長しすぎて他の植物を脅かしそうな種類もあり、現在も試行錯誤を繰り返しています。

2023年春:左の背の高いのが「ヤマボウシ」、右の少し赤みのかかった葉がついているのが「トキワマンサク」、間にグランドカバーとして「ハツユキカズラ」「ヒューケラ」「タピアン」「ツルニチニチソウ」等を植えています。「5色セリ」と同様に「タピアン」というグランドカバーもあまりに成長旺盛すぎたため、抜きました。

2024年夏:「シマトネリコ」を植えて1年が経ち、背丈も2mを超えるくらいまで育ちました。これからは大きくなりすぎない様に剪定を考えていく必要がありそうです。手前にあった「レッドロビン」はあまり面白味がないため別の場所に植え替え、元の場所には「モッコウバラ」を植えました。

2024年夏:グランドカバーの「ヒューケラ」がすくすく育ち地表面を綺麗に覆ってくれています。色も多様で見ていて楽しい植物です。緑、紫、オレンジなどを植えています。半日陰でも良く育ち、季節によっても色味が変わります。「ツルニチソウ」も成長が早く水平方向に縦横無尽に伸びていくのでちょっと困っていますが、まめに剪定をしながら成長を見守っています。

2024年夏:奥の「ヤマボウシ」は思っていた感じの枝振りにならずヒョロっとしていて、今後どう剪定をしていこうかを悩んでいます。真ん中あたりにある「ヤブラン」はこの春に新たに植え付けました。横に広がっていくグランドカバーだけでは少し単調だったので、背丈がある常緑を足しています。芝生の管理は思った以上に大変で、写真では元気に育っている様に見えますが、部分的に剥げてしまったところもあります。これからの時期はまめに水撒きと芝刈りが必要です。