明治後期の町家に暮らすための改修
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設計・施工概要
・工事種別
・所在地
・構造
・規模
・延べ床面積
・施工者
・竣工
町家の改修
京都市伏見区
木造
2階建て
アラキ工務店
2020年2月
設計プランについて
通り土間の水廻り部分はすべて撤去されていたがらんどうの建物を購入。そこからのスタートです。
地下水の流れによってか、沈下による傾きが見られました。
沈下のきつい部分をジャッキアップして基礎補強をして、最低限の水廻りを設置するのが今回の工事内容です。土間部分に洗面・浴室・トイレ等を設置、座敷手前にキッチンを作る作業です。町家らしい部分はそのまま生かし、新しい部分がしつらえを阻害しないようにそっと挿入したというところです。水廻り部分の外周は構造用合板のままで終えているので、この後自主施工で板張りにするとかしないとか・・・
京都市の「まちの匠の知恵を活かした京都型耐震・防火リフォーム支援事業」の補助金制度を利用しました。